The kingsarmonj Journal
by kingsarmonj


2011年8月9日火曜日
その夜明けはデフォルトで始まる

米国の議員も、もうちょっと、やるかと思ったが、
有権者のご機嫌をうかがうところは、日本の政治家と変わらない。

だが、真のデフォルトに直面したとき、そうも言っていられなくなる。

それは、2013年に訪れる。
その近い将来、光景が目に浮かんだ。

最初の10年は乱、次の10年は治世。

乱も一時は、歓迎されうる。
なぜなら、不満分子を一まとめに排除できるからだ。

これからの世の中、私心なく、合理的、冷徹に取り組む者が頼りになる。
北洋の氷塊と呼ばれるほどに。

明治6年、明治政府を掌握した大久保利通は、日本の官僚制度のほとんど全てを一人でつくった。

そろそろ、それを、ぶち壊すときが来る。

強いてそうしなくても、自然にそうなる。

契機となるのが、デフォルト。

デフォルトが米国を変え、日本を変える。

そのとき、IMFも、世界銀行も、国連もデフォルトする。

だが、ジョーよ、そうなっても、泪橋を逆に渡れ。
まるで、クレイジーとよばれるような今日を生き抜くからこそ、明日があるのだ。

泪橋がなぜ、泪橋とよばれるか。

それは、人生に破れ、行く場所もない者が、泪して渡ったから、泪橋と呼んだ。
そこは、ドヤ街。

ドヤとは、いうまでもなく、宿を逆さによんでいる。
日夜過ごす宿にはなりえない、悲惨な場所。
しかし、最下層の人間は、そこに住むより仕方なく、そこに住んだ。

ちょっと前までは、山谷、明治時代は、四谷鮫河橋。

その悲惨な環境。
裕福な陸軍の残飯を食って生活し、残飯屋という商売が成り立つ世の中。
日本の疫病の全てがそこに集中し、病で倒れていった。
最後は関東大震災で、自然消滅。

復興に至るまでの過程では、いったんは地獄を見る必要がある。
生易しいものでは決してない。

今のアメリカ、日本も、世の中をなめているといっていい。

まるで、クレイジーとよばれるような、今日を生き抜くからこそ、明日がある。

ジョーよ。決してくじけることなく、泪橋を逆に渡れ!

ギリギリを生きろ。灰になれ。
kingsarmonj

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