The kingsarmonj Journal
by kingsarmonj


2011年2月25日金曜日
蜂刺丸

日本刀の位置づけは、一方は美術品としての鑑賞、そしてまた一方には、武道としての道具に2分できる。

愛刀:蜂刺丸

天火同人(てんかどうじん) 九五 君子の道は、仕える人もあれば、退いて野にある人もあり、政治の場で沈黙を守る人、雄弁をふるう人、などさまざまである。しかし、はじめは不同なようでも、君子たる人々が心をひとつにすれば、その力は金鉄をも断ち切る鋭さをもち、その言葉は蘭のごとき香りを放つものとなる。 はたから見ても楽しい。

天下泰平江戸時代、剣術は人を殺す技術ではなく、武士としての人間形成を目指し、技術ではなく、生き方、心法へと昇華していく。

一殺多生の剣とは、柳生流。
一人の悪を断ち、一人を殺しても、多くの衆生を生かすのが活人剣。
いわれなき殺生をするのが殺人刀である。
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