The kingsarmonj Journal
by kingsarmonj


2011年1月8日土曜日
「いいマグロは日本に集中している。」

香港リッキーチェン氏が展開する板長寿司は、築地初競りで最高値を4年連続で落札。
日本は、世界の高級マグロの8割を消費し、質量ともに、世界最大の市場であり、日本が貯蔵するマグロもまた、200億ドル規模とも言われている。
「目には青葉 山時鳥初松魚」、旧来勝男武士日本人は、さっぱりとしたカツオを好み、女房・娘を質に入れても食いたいと過熱したが、冷凍保存技術の進歩と味覚の洋風化に伴い、脂の濃いマグロ嗜好が拡大。
日本は、世界一のマグロ(ツナ)消費国アメリカを抜き、マグロ大国に成長。
日本食ブームと寿司のグローバル化、中国への波及に伴い、高級マグロは黒いダイヤモンドとも呼ばれ、乱獲はその価格を上昇させた。
EU諸国は、マグロ漁獲を禁止する方向に動いており、高尚なマスコミやネットではマグロ過熱に批判的意見も散見される。
この打開策として有力視されるのが、マグロの完全養殖。
近畿大学は、2002年世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功し、近大マグロが市場に出回った。
安定化を実現したのは、オーストラリアと言われている。
歴史的にオーストラリアでは、1970年代、畜養という手法を実現したが、その指導にあたったのが、築地市場で働く日本人であった。
今も、マグロ牧場をつくるという壮大な計画が進行中である。
東京海洋大学は、サバを利用した、マグロの量産を研究。
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